今日はワークパーミット更新のためタイに行きます。といっても今日の診療が終わってから夜中便で出発し0泊3日であさっての午後からは診療です。私の検索不足であると思うのですが、タイ航空の関空からの夜中便がなくなってAir AsiaのWebサイトがうまく機能しません。そのため今回は高松空港から羽田にフライトし羽田からバンコクに行くルートを選びました。もう何度かこのルートでフライトしていますがこのルートの利点は出発日の出発時刻を最も遅らせることができるので診療時間が稼げます。逆に欠点はバンコクとは逆方向に一度フライトするのでフライト時間が1時間ほど延びてしまうことです。同じ飛行機に長く乗ることは疲労度が高くなりやすいものです。また、夜中便のためうまく睡眠がとれたときは快適なのですが寝られなかったときはなかなか長いフライトになってしまいます。海外で働くものにとってフライトは避けて通れません。長きにわたる訓練によってそのストレスの軽減法は自分の体で覚えているとは思うのですがそれでもつらいこともあります。年齢に十分配慮した計画を立てなければといつも思っているのですが、時間に気をとられつい無理をしてしまいます。私は日本人のせかせかしたところを多く受け継いでいるようです。