私が少し体調を崩して今年の九州看護福祉大学のバンコク実習に立ち会えなくなってしまいました。そのときチャンチャイ先生がとても心配してくれて、実習生の受け入れから私の体調管理までたくさんの友情をいただきました。彼と一緒に仕事を始めて10年以上が過ぎていますが本当によいパートナーに巡り会えたと感謝しています。彼は私が初めて外国でビジネスを始めたパートナーですが、第一印象で「この人と一緒に仕事ができたらいいなぁ」と思った人です。私はいろんな国に行きいろんな人に出会ってきましたが第一印象を大切にしています。もちろんそれはお互い様だと思いますが。海外でチャレンジをするときはシャイでまじめで寡黙な日本人はなかなか受け入れてくれないので「私はあなたを知りたい」「あなたと一緒に仕事がしたい」という気持ちをどのように伝えるかをいつも考えています。言うべきことは言わなければならないし、相手の気持ちもどうにか知らなければなりません。「また後で返事をします。」では多くのチャンスはなくなってしまうでしょう。それは日本でも同じですがやはり同じ日本人同士とは少々違います。たくさん生経験を積んでいきたいと思います。