ebayという超有名サイトがあります。皆様ご存じの方も多いと思います。アマゾンのようなもので車から医療機器まで何でも売っているサイトです。チャンチャイ先生に欲しいものがあったらあると思うよといわれタービンヘッドを探しています。日本のメーカーと直接の互換性はないものの、カボタイプのヘッドをジョイントを使って使用している先生は数多く見受けられます。これと同じでシーアム・モリタ(タイ)のユニットに合うヘッドとジョイントを探しています。ジョイントは日本の材料屋さんにみてもらっていますがタービンヘッドの値段をみて驚きです。20US$からタービンヘッドが販売されています。日本では最低5万円はするものです。昨今感染症予防の観点から使用後とのオートクレーブ滅菌が必須となっていますが、タービンヘッドは熱と圧に弱く数回の滅菌で修理交換になる場合も珍しくありません。その修理費用は平均2,3万円しますから現実的ではありません。それがヘッド一本3000円の時代が来てたことは知りませんでした。この閉鎖的な特殊な医療現場でも情報と知識と経験をもとに世界のスタンダードに挑戦していかなくてはいけない時代が来ているようです。