スリランカでは5月に入りcovid.19の急速な感染拡大に見舞われこれまでの楽観気分が吹っ飛び市民はおろおろしているようです。スリランカのように政治的に弱い国は行政からストップしてしまいます。我々の手続きや市民生活に直結する行政の仕事も休みがちになります。行政(すなわち役人)は偉い人なので自分たちが休みを決めることができます。つまり「こういう状態なので休み」という決断ができるわけです。今は旅行者はいませんが外国人労働者や旅行者にとってはそれを不便に感じる時があります。でもそれはお国柄。「郷に入れば郷に従え」というように「そんなもんだ」と思って暮らしてみるのが海外で暮らすコツなのかもしれません。
ただ現在はcovid19の影響が早く収束することを願うのみです。